能勢電鉄が妙見の森ケーブルの値上げ申請をしたみたい。認可されれば3/20から360円→400円に値上げ予定。
はい、こんにちは!
かわマガ@けいたろうです。
今日の話題はのせでんの話題です!
バーベキューや参拝の際にお世話になる、妙見の森のケーブルが値上げの申請をしているようです。
この記事に書いてある事
妙見の森ケーブルの場所はここ
地図はこちら。
能勢電ホームページから引用します。
鋼索鉄道事業の旅客運賃上限変更認可申請について
能勢電鉄株式会社(本社:兵庫県川西市、代表取締役社長:鈴木雅司)では、本日 1 月 20 日(水)、 近畿運輸局長に対し、鋼索鉄道事業の旅客運賃の上限変更に関する認可申請を行いました。
申請理由及び内容は、以下の通りです。
1.申請理由 当社の鋼索線は、日蓮宗・能勢妙見山への参拝客をはじめ、ハイキングや妙見の森バーベキュ ーテラス等のレジャー施設利用を目的としたお客様を中心にご利用いただいていますが、その輸 送人員は、能勢妙見山への参拝客の減少や、自動車等への移動手段の変化等により、1974年度の 198千人をピークに年々減少し、2011年度には75千人まで落ち込みました。
このような状況に歯止めをかけるため、妙見山地区の活性化に向けた施策として、旅客誘致施 設(山上の足湯)の新設や、駅舎・車両の改修に加え、沿線地域とアーティストが一体的に催す 芸術祭「のせでんアートライン妙見の森」等を開催しました。
2017年3月には、現行運賃への改定 を行うとともに、継続的な費用削減に努める中でも、安全性の一段の向上を図るべく、2019年3月 には、老朽化したケーブルカーの機械装置(制御装置・巻上装置)の更新を行いました。
さらに 訪日観光需要向けに、施設の案内表示・PR刊行物や、車内放送の多言語化等を実施した結果、 2019年度の輸送人員は100千人となりました。
しかし、これらの旅客誘致を目的としたイベントや訪日観光客による将来の集客増加を見込むとしても、慢性的な赤字トレンドからの脱却には至らず、現行の運賃では、収支状況の改善の見 通しが立たない状況にあります。
以上を踏まえ、当社の鋼索線が、今後も安全・快適な輸送環境を継続しつつ、妙見山地区の活 性化に貢献することを目的に、今般運賃の変更について近畿運輸局長宛に申請しました。
ご利用者の皆様には、何卒ご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
ということで、認可されれば3/20(土)から現行の360円→400円に値上げとなります。
個人的には40円くらい上がってもいいじゃないの、と思います。
今の360円の方がお釣りが増えるのがめんどくさいし。
個人的にビックリしたのは、このケーブルに通勤・通学の設定があったこと。
もしも妙見ケーブルを使っての通勤・通学をしている人がいたら、ロマンありますねえ。
冬とかすっごい寒そうやけど。
もしかして、妙見山でご奉仕されている住職さんとかはこれで通勤する人もいるんでしょうか?
色々気になることが出てくる話題でした。
それではまた!
こちらの情報はさんから頂きました!
50P進呈します!ありがとうございます!
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