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北雲雀きずきの森から猪名川花火大会が見られるのか調べてみた。

どうも、かわマガ@けいたろうです!

今日は猪名川花火大会の観覧情報です。

ここ数日、猪名川花火大会当日までに、おすすめ観覧スポットの探索をしています。

五月山秀望台のようなメジャーな観覧スポット以外にもたくさんのスポットがあり、今日はその中の一つである、北雲雀きずきの森にやってきました。

果たしてこの森から猪名川花火大会は観覧できるのか、それでは詳細をどうぞ!


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詳細はここから

地図はこちら。

現地はここです。

すぐ隣には宝塚医療大学があり、反対側には明峰高校があります。

入口はここ。徒歩の場合はここから入れるようになっています。

この階段の下に駐車場がありますが、17時までしか開いていないので、車の人はご注意を。

目指すはこの看板右下のみはらし台。

入ってすぐの場所にはご覧の立派なトイレもあります。

少し進んだところにも駐車場。

ここも開場は17時まで。

さっきの駐車場から奥に進むと、急に山っぽさが増してきます。

虫採り大好きなけいたろうは、こういうスポットに来ると樹液の出る木を探し求めて藪漕ぎをしたくなりますが、あんまり樹液の匂いがしないので、この辺はあんまり採れないのかも。

更に進むと、みはらし広場への近道はこんな感じに草が生い茂っていて、山道に慣れない人にはちょっとハードモード。

迂回路もあるので、お好みの道を無理せず進みましょう。

山道に慣れまくったけいたろうは勿論この道を進みます(笑)

近道を抜けると開けたエリアに出ます。

斜面を登ると山のてっぺんに出ます。

そのまま進むと、無事みはらし広場に到着。

駐車場から10分くらいでしょうか?

この広場に、ハイキングに来ていた初老のご夫婦がいたので少し談笑。

ご夫婦はベンチに座ってブドウを食べていたのだが、「あなたもどうぞ〜」と一粒頂く。

美味かった。

僕は昔から年上の女性によく食べ物をもらう。

昔、山梨に出張で営業に行っていた。

山梨はちょっと山の方に行くと、ほとんどがブドウ農家なのだが、とある農家に営業に行った時、「これ出荷できねえやつだから全部持ってけ」と、段ボール一箱分のブドウをもらって同僚達からドン引きされた。

というか、そもそもどこの農家に行っても、ほとんど毎日ブドウをもらった。

僕はそんなに物欲しそうな顔をしているのだろうか?

ブドウは好きなので、毎日宿泊先のビジネスホテルで同僚とブドウパーティをした。

舌が紫になった。

紫の舌になって営業がしにくくなるのかと思ったら、営業先で「皆さんがブドウをくれるのでこうなっちゃうんです」というと、更にまたブドウが増えた。

お客さんから食べ物をよくもらう人は、営業の素質があるので、気にせずガンガンもらっていこう。

ちなみに、もともと米農家の多かった山梨に、今はなぜブドウ農家が多いのかは、ウィキペディアの地方病の項目を見ると理解できます。

甲府盆地を中心とする原因不明の奇病であった地方病。

なぜか農民ばかりが罹患し、腹水が溜まり太鼓腹になったら最後、回復せず確実にそのまま死んでしまうこの奇病の原因は一体何なのか。

115年に渡る、地元の医者、地方行政、国、地域住民や米軍までもが一体となった地方病撲滅の歴史。

超絶に長いですが、下手な映画を見るより見応えがあり、読み物として圧倒的に面白いので、時間のある方はぜひご一読を。

というか映画化して欲しい。

さて本題に戻ります。

このデッキから、大阪平野がよく見渡せます。

見渡せますが、デッキの右端からは花火は見えません。

デッキの真ん中に寄って撮ると、こんな感じ。

更に左側に寄るとこんな感じ。

多分花火はこの辺に上がるはず。

伊丹空港から飛び立つ飛行機もフレームに収める事ができるので、なかなか良いスポットだと思います。

ただし、打ち上げ場所からは3kmほど離れるので、肉眼で観覧したい人にはちょっと小さく見えるでしょう。

上の写真の焦点距離は105mm。

200mmくらいのレンズがあれば、それなりに大きく写せるのではと思います。

ちなみに、この広場の南側にある花屋敷グラウンド側からも歩いて来れます。

時間は同じく10分くらいかかりました。

こっちはずっと上り坂ですが、道がコンクリ舗装されているので歩きやすいです。

以下、ポイントをまとめます。

北雲雀きずきの森 猪名川花火大会観覧のポイント
①駐車場は17時までなので、近くに車を停める場所を確保する必要あり
②みはらし広場までのルートによっては険しいので、お子さん連れの場合は南の花屋敷荘園側の入口から入る方が吉
③撮影する場合は200mmくらいのレンズが必要
④デッキ右側からは花火は見えない
⑤みはらし広場からトイレまでは約10分程度
⑥電灯はないので、懐中電灯必須
⑦打ち上げ場所まで約3km。肉眼で見るには少し距離が遠い
⑧山の中なので、虫除けスプレーなどは必須

ということで、「北雲雀きずきの森から猪名川花火大会は見られるのか?」というテーマですが、「見られるけど、肉眼ではちょっと遠い。写真を撮りたい人にはかなりおすすめ」

という結論でした。
余裕があれば他のスポットも検証するので、お楽しみに!
それではまた!

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