【珍百景】猪名川町林田南山にある津坂トンネル(くろまんぷ)
どうも、かわマガ@けいたろうです!
今日は久々の珍百景です。
今日の記事になっているガレージアンクルの取材の前に、道に迷ってふらふら辿り着いたトンネルが津坂トンネル(通称くろまんぷ)。
バイカーやサイクリストのフォトスポットになりつつあるそうですが、今回は車で行ってみました。
【関連記事】
この記事に書いてある事
場所はここ
これが見えたらすぐ左です。
そのまままっすぐ道なりに進むと
グリーンランドという、限界ニュータウンのYoutubeに出てきそうな集落に出ます。
町ができたのは1973年。
半分超が空き家になっていて、時代とともに忘れ去られていく町の寂しさを感じます。
くわがた東通りは地図から塗装が消えて見えなくなってますが、まあこの辺りの雑木林ならちょっと樹液の出たクヌギを探せばクワガタくらい普通に見つかるんじゃないでしょうか。
猪名川町に引っ越して来てから最初の数年、カブトムシクワガタムシを探索しまくったものですが、カブトやクワガタを「取ったど〜!」とやってお子さんに尊敬されたいお父さん、コツは昼間のうちに樹液の出ているクヌギを見つけておくことです。
夜にいきなり行っても暗すぎて何にも分からないので、昼間になるべくたくさん樹液ポイントを見つけておいて、夜になったら一気に回るんです。
カブトやクワガタが付く木は昼間でも必ずカナブンや蝶々、スズメバチがいるんですが、そういう木は独特の樹液の匂いがするのですぐに分かります。
夜に樹液ポイントに行くと、マジで引くくらいでっかいゲジゲジや山ゴキブリにも出会うので覚悟が必要ですが…。
あとクワガタが潜む樹液の出てる木の皮は絶対は剥がさないで下さいね。(こういうの⬆︎)
一度剥がしてしまうと二度とそこにはクワガタは住まなくなってしまうので、取れなければまたのチャンスを狙いましょう。
しまった。
延々関係ない虫トークを繰り広げてしまった。
そういうのがお好きな人は、伊丹樹液倶楽部というサイトが超絶参考になるのでどうぞ。
僕も当時はここに載ってる所は片っ端から行ったなあ…。
猪名川町で掲載されている栃原めぐみの森は本当に素晴らしい雑木林ですが、乙事主みたいな猪とニアミスして肝を冷やしたので、行く際は本当にお気をつけを。
はい、話題をもとに戻して、この看板でいうと、ガンバロードという所がトンネルに通じる道。
左へ曲がって道なりに進むんでズンズン坂を上がると
この看板が見えたらトンネルはもうすぐ。
対向車が来たらちょっと大変な道をしばらく登ると…
トンネルの入口を発見!
町HPからの情報を引用すると
「木津から林田に通じる津坂トンネルのことです。
明治14年(1881)に柏原村の福井伊之助が工事費1,175円で請け負ったのですが、固い岩盤、所々にある軟岩の崩壊で、大変な難工事となり、工費の不足は柏原の人達が私財を投げ打って完成させ、明治の隠れた偉業といわれました。
別称「くろまんぷ」の元となった岩肌は、現在コンクリートで固められ見えませんが、周囲の様子から当時の苦労をしのぶことができます。
石製トンネルで現在も使用されているものの中で、日本最古とも言われています。」
とのこと。
中はやはりトンネルなのでひんやりしていますが、昼間という事もあって怖さは感じません。
夜にはあまり来たくないですねえ。
長さは100mもないのでは。
無事トンネルを抜けました。
そのまま道を下ると
楊津小学校があります。
最後にもう一回同じ道を戻ってトンネル前で愛車とともに撮影。
Instagramではバイクや自転車とともに撮影するのが密かな流行を呼んでいて、たくさんの投稿を見ることができます。
この投稿をInstagramで見る
車で行くのはまったくお勧めしませんが、 歴史と自然を感じれるスポットでした。
猪名川町には他にあかまんぷと呼ばれるトンネルがあったそうですが、こちらは現在跡地がかすかに残るだけで通れなくなっているようです。
それではまた!
広告のご依頼はこちら!
「川西市・猪名川町最大の地域サイトに広告を出してみよう!」という方はこちらへどうぞ。
お陰様で2022年1月で月間PV数230000を達成しました!
月間訪問者数40000人以上!
川西市・猪名川町の地域密着、唯一無二のネット集客なら、そらもうかわマガでっせ。
読者登録はこちら!
毎朝記事更新のお知らせが届きます!
川西マガジン読者登録 |
姓 名 |
メールアドレス(必須) |