【スポーツ】川西市出身のボクシング世界ユース王者・加納陸選手が川西市役所を訪問
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かわマガ@けいたろうです。
スポーツ関連のニュースを紹介しておきます。
川西市出身のプロボクサー加納陸選手がWBC世界ユース・ライトフライ級王者に輝き、川西市役所を訪問した様子が記事になっています。
川西市役所の地図はこちら↓
以下、神戸新聞NEXTより引用します。
5月にプロボクシングの世界ボクシング評議会(WBC)世界ユース・ライトフライ級王者に輝いた大成ジム(兵庫県三田市)の加納陸選手(21)=同県川西市=が21日、同市役所を訪れ、越田謙治郎市長らにベルト獲得の喜びや抱負などを語った。
小学4年でボクシングを始めた加納選手は高校に進まず、タイなどで武者修行し、17歳で世界ボクシング協会(WBA)アジアミニマム級王者に。東洋太平洋同級暫定王座にも就いた。
5月26日に大阪であった試合は24歳以下の世界王者決定戦。世界戦などタイトル戦3連敗中の加納選手は「ここで負けるようじゃ、どうしようもない。後がない気持ちで挑んだ」と攻め立て、インドネシアの選手に8回TKOで快勝した。
越田市長は「川西の人が世界で活躍して戻ってくるのはうれしい。高みを目指して頑張って」と激励。秋ごろに三田市内で初防衛戦を予定する加納選手は「気を引き締め直し、さらに上のベルトを取れるよう一から精進したい」と意気込んだ。(伊丹昭史)
引用ここまで。
越田川西市長のtwitter↓
川西市出身でWBC世界ライトフライ級ユース王座の加納陸さんが川西市役所に。
中学卒業時に「世界を取ります」と宣言しプロボクシングの世界へ。こういった若者がいることが誇らしいです。
「なんど壁にぶつかっても帰ってこれるのが故郷。どんどん挑戦してください」とエールを送りました。 pic.twitter.com/HTcOsht7tn— 川西市長 越田謙治郎 (@KoshidaKenjiro) 2019年6月22日
加納選手の情報はこちら↓(ウィキペディアより引用)
2013年、フィリピンでプロデビュー[5]。2014年12月9日にタイバンコクでマディット・サダとWBAアジアミニマム級王座決定戦を行い、12回3-0(120-108×3)判定勝ちで王座獲得に成功した[6]。翌2015年6月7日に三田市でマリホット・フタジュルとミニマム級6回戦を戦い、3回1分30秒KO勝ちで日本デビュー戦を白星で飾った[7]。
その後3連勝して2016年5月8日に兵庫県三田市総合文化ホールでOPBF東洋太平洋ミニマム級1位のメルリト・サビージョとOPBF東洋太平洋ミニマム級暫定王座決定戦を行い、12回2-1(117-111×2、113-115)判定勝ちで東洋暫定王座獲得に成功した[8]。同年8月20日に三田市駒ヶ谷公園体育館でWBO2位の高山勝成とWBO世界ミニマム級王座決定戦を行い、6回(56-59、55-59、56-58)負傷判定負けで王座獲得に失敗した[9]。
2017年5月5日に兵庫県三田市総合文化センター郷で行われた「三田から世界へ10」のメインイベントにてWBOアジアパシフィック・ミニマム級2位のジェリー・トモグダンとWBOアジアパシフィック・ミニマム級王座決定戦を行い、6回1分56秒KO負けでアジア王座獲得に失敗した[10]。
そして2018年8月24日に後楽園ホールで行われた「DANGAN215」にて日本ミニマム級王者小野心と日本ミニマム級タイトルマッチを行い、8回2分46秒TKO負けで日本王座獲得に失敗した[11]。
2019年5月26日に大阪市大第二体育館でメクティソン・マルガンティとWBC世界ライトフライ級ユース王座決定戦を行い、8回2分42秒TKO勝ちで世界ユース王座獲得に成功[12]。
一応注釈をつけておくと、ユースタイトルというのは、24歳以下のタイトルで、厳密には世界チャンピオンではないんですね。
世界チャンピオンを狙う若手の登竜門的なポジションです。
ちなみに同じく川西市出身(というかこちらは在住)の森岡ボクシングジム所属のプロボクサー丸田陽七太選手もプロデビューから3戦目でWBC世界バンタム級ユースタイトルを獲得しています。
ここからもう一度世界を狙って欲しいですね!
最後に加納選手の動画もどうぞ。
【加納陸選手 YOUTUBE動画】
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