【川西クイズ】川西の男坂！花屋敷荘園にある地獄の階段は合計何段？
どうも、かわマガ＠けいたろうです！
久々の川西クイズです！
今日の出題はこちら！
「川西の男坂！花屋敷荘園にある、地獄の階段は合計何段？」
「どこやねんそれ」
「男坂ってなんやねん」
などなどクイズ以前に疑問の浮かんだ読者諸氏にまずは解説しよう！
まずは地獄坂はこれ⬇︎
どうです？
ものすごい長さの階段でしょう？
地図はだいたいこの辺。
長さは約71m。
google mapは「ほぼ平坦なルート」などとふざけたことを言ってきますが、これが平坦だったら川西市に坂道なんかないレベルです。
正確に言うとこの階段があるのは宝塚市になるんですが、上り下りをする人が霞ヶ丘や花屋敷山手町など、川西市の方が多いため出題！
そして男坂を知らない人のためにこちらも解説。
『週刊少年ジャンプ』（集英社）において、1984年第32号から1985年第12号まで連載された。
車田はジャンプ・コミックス版第1巻のまえがきで「この作品を描くために漫画屋になった」と言い切るほどの意気込みを見せていたが、半年ほどで終了が決まる。車田はこれを非常に不本意に思い、物語を完結させず、最終ページには大きく「未完」と記して連載を終わらせた。
車田はジャンプ・コミックス版第3巻のまえがきで「読者の熱い支持を得られれば、すぐにでも連載を再開したい」と希望し、後年出版された文庫版のあとがきでも「なぜ打ち切られたのか？何故読者の支持が得られなかったのか？それはハッキリしている。面白くなかったからだ」と、不人気による連載終了であったことや、短期間で連載が打ち切られた作品としては珍しく単行本が重版を続けたことを明かすと共に、「『男坂』に対する作家としてのオレの決着（けじめ）はまだついていない」との一文を寄せている。
wikipediaより
分かりやすくいうと、「リングにかけろ」や「聖闘士星矢」を描いた車田正美大先生の作品。
そして、男坂で最も有名なシーンが最終回の最後のページ⬇︎
「未完」の力強さに車田大先生の無念が滲むんですが、ネットの世界ではあらゆるネタの素材にされまくっております。
ほら、並べてみるともう同一にしか見えない！
そうでもないか。
ともかくこの川西の男坂は何段あるのか？が今回のお題です！
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現地で答え合わせ！
ということで、現地で実際に男坂を登って数えてみます。
川西市栄町にある川西郵便局の前にあるコインパーキングを北に進みます。
しばらくまっすぐ進んでこの突き当たりを左へ。
それにしてもなんでこの辺はこんなに道端にチャリが置いてあるんや。
ここを50mほど進むと…
姿を表すのが男坂。
んじゃいっちょ歩いてみますか。
この道を行く時の合言葉は「男がめざそうとする道は しょせん坂道でしょう！」に決まり！
ちなみに一段の高さはiPhoneSEよりも低いくらいなんですが、何しろ段数が多い。
ではスタート！
自撮り用にカメラをセットして、「1、2、3…」と段数を数えながら上り始めると…
あら、カメラがお空に向いてる。
あらら
あ〜れ〜！
くらーっしゅ！！
カメラが後ろに向けて転倒！
なんてこったい。
これが男坂。
ちなみにカメラは無事でした。
気を取り直して再チャレンジ。
30、31、32…
96、97、98、99、100…
あ、100超えた。
どんだけあるねん男坂。
155、156、157、158…
ひぃ、ひぃ…もうちょい。
到着！
更に到着の瞬間を別角度からも。
最後の一歩！
やったぜ！
そして気になる段数は…173段！！
てっぺんから見る川西市。
とても気分は爽快。
いやでも実は下見と本番で2回登ってるんすよ、もう二度とやりたくない。
この撮影をしている間も次々に人々がやってきては階段を上り下りしていました。
ここを通ればいかにも足腰が強くなりそうな、男坂からのクイズでした。
それではまた！
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