川西市の良心!川西市中央町の常楽庵でロースカツ定食を食べてみた。とろけるように柔らかいカツのついた定食がたったの700円。
どうも、かわマガ@けいたろうです!
今日はグルメ情報です!
2021年9月、中央町にオープンした常楽庵というお店を知ってますか?
店内に卓球台があったり、将棋ができたりと何のお店なのかぱっと見分かりにくいんですが、れっきとした飲食店。
そういえば、このお店ランチやってたな…という事でフラッと行ってみた所、これが実に美味しい定食だったのでお届けします。
それでは詳細は以下よりどうぞ!
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この記事に書いてある事
現地はここ!
地図はこちら。
外観はこんな感じ。
一見すると、介護関連の会社なんかな?と思えますが、飲食店なんです。
こちらは店頭にあるメニュー看板。
使い終わったカレンダーの裏にマジックで書いてある…。
これを見て回れ右をする訳にはいかない。
勇気を振り絞ってお店に入りましょう。
演歌が流れる店内はこんな感じ。
こっちは360°写真。
お店の壁には昔の川西市の白黒写真が貼ってあります。
これはどこら辺やろ?
こちらはまだ能勢口駅だった頃の様子。
先におなじみのトイレチェックをしておきます。
トイレまでの設計が全部平らでバリアフリーになってます。
中はこんな感じ。
とても綺麗に手入れされてます。
メニュー
お次はメニュー。
定食の右側に曜日が書いてありますが、どれでも注文OKでした。
こっちは卓球や将棋、麻雀などの告知。
さて、今回はロースカツ定食を注文。
実食タイム
最初に出てくるのがこちら。
豆腐、茄子、大根に甘辛い田楽味噌が美味しい。
続いて定食の本丸が登場。
きんぴら、赤カブラにポテサラにご飯、お味噌汁までついて、これで700円!?
ロースカツ、ちょっと安すぎるのでは…。
そしてこのお米…もっちり具合が最高で、「これ、どこのお米を使ってるんですか!?」と聞いてみたら、店主のおいちゃんの実家が箕面で農家をしていて、そこのお米だそう。
きっと炊き方も上手なんやと思います。
カツにソースをかけてようやく食べる準備が整います。
ではいただきます!
写真で見てもわかるように、トンカツはかなり肉厚。
まずは一口頬張る。
前歯に当たる表面はサクサク。
そのまま噛みしめずとも、重力で下がる顎の力だけでほとんど力を入れずにスッと噛み切れる柔らかさ。
その下からジューシーでとろけるような肉の食感とソースが舌に絡んで踊り狂うのだ。
はっきし言って、ウマイ!
豚はどこのを使ってるか聞くと、「確か九州?」というゆるさもまたええですね。
あんまり美味しいので、トンカツだけおかわり頼んじゃったほど。
こんなことは滅多にないですよ。
この満足度たるや、ちょっと他に比較しうるお店が思いつかないかもしれない。
そしてお値段は…950円!(お代わりのカツ含む)
良心的すぎる、このお店。
おじいちゃんとおばあちゃんがのんびり2人でやっているので、そりゃあよその力の入ったお店に比べたらおぼつかない部分もあるかもしれない。
でも飲食店って、美味しいものを適正な価格で提供することがなにより大事で、その意味で常楽庵は最高。
僕はもうハンバーグやカツカレーなどの他のメニューも食べたくなっています。
お店は川西市市役所のすぐ近くにあるので、ランチ利用したことない人はぜひ行くべし。
奇跡のコスパなのである。
それではまた!
常楽庵
住所:川西市中央町14-3
営業時間:10:00-16:00(食事は14:30まで)
TEL:072-759-4450
定休日:日祝、その他店内カレンダー参照
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