阪急バス、猪名川町〜篠山への乗り入れ30日終了 利用者低迷で
はい、こんにちは!
かわマガ@けいたろうです。
ちょっとマニアックな阪急バスの路線廃止のニュースです。
神戸新聞から引用します。
【引用ここから】
兵庫県篠山市後川上の後川停留所と日生中央(猪名川町)を結ぶ路線を運行している阪急バス(本社・大阪府豊中市)は、同路線のうち、後川と猪村(篠山市後川上)の両停留所を30日限りで廃止する。利用者の減少や運転士不足などが要因。同路線は杉生新田(猪名川町)までの営業に縮小され、篠山市内への乗り入れは終了となる。
同路線は1984年に開通。当初は1日6往復の便があり、行き先も日生中央と川西能勢口(川西市)の2カ所で、篠山と阪神間を結ぶ住民の足となった。しかし、車社会の到来によって利用者は減り続け、現在は後川停留所に1日2往復、午前と午後に1便ずつが発着するのみとなっている。
今回、廃止が決まった両停留所は2017年12月から18年3月まで、大雪による事故防止と利用者減少でバスが運休となった。4月から再開したが、5月末に阪急バスから市に対し、路線縮小の申し入れがあった。これを受け、市では6月末に開いた市地域公共交通会議での話し合いなどを経て、廃止に合意していた。
篠山市内では地域住民に車両を貸与し、運行を委託する「市町村有償運送事業」が4月から始まっており、後川地区を運行する「おうたん号」が10月1日から杉生停留所(猪名川町)まで乗り入れる。利用対象は後川地区の住民または親族となっている。(尾藤央一)
【引用きこまで】
こんな路線があったんですね〜。
廃止は残念ですが、利用者がそこまで減っているとどうしようもないんでしょうね。